TENちゃんYOSHIさん、こんにちは!
前回は映画に導かれて急遽ハルシュタットへ飛び、奇跡の快晴ルートを満喫しましたね。
ザルツブルク3日目の朝は、どこからスタートしましたか?



3日目の朝も、ホテルから大きな道路を渡ってすぐの場所にある「ミラベル庭園」へ散歩に出かけたんだ。
言わずと知れた『サウンド・オブ・ミュージック』の聖地だから、何度来ても本当に綺麗で懐かしい気持ちになる場所なんだけどね。
ふと噴水の方を見たら、なんとそこにジュリー・アンドリュース(マリア)がいる気がしたんだよ!



ええっ!
マリアが!?





「あれ!?」と思って目をこすってよく見たら……
両手を広げて大空に向かって気持ちよさそうに歌い上げるポーズをしている、うちの奥さんだったんだ(笑)。
大好きな映画の世界に入り込んでいて、すごく楽しそうでさ。
朝からみんなでほっこり笑わせてもらったよ。
庭園を出たあとは、川を渡って「メンヒスベルクの丘」へ。
ここはエレベーターで一気に登れるんだけど、見晴らしが最高でね!
ザルツブルクの街並みや流れる川、私たちが泊まっているホテルまでバッチリ見渡せたんだ。







上から自分たちのホテルが見えると、なんだか嬉しくなりますよね。



そうそう!
で、そこから一度降りて、今度は対岸の「ホーエンザルツブルク城」へ、今度はケーブルカーを使って一気に登ったんだ。
さっきのメンヒスベルクの丘からはこの「お城」が見えたんだけど、逆にお城の上から見下ろす景色は、遥か向こうに真っ白なアルプスの山並みがずらーっと連なっていてね。
これもまた息をのむほど素晴らしい絶景だったよ。
……ただ、同行のY氏はちょっと高いところが苦手なもんでね(笑)。
せっかくの展望台なのに、崖っぷちには一切近づいてこないで、ずーっと建物の中の方でじーっと静かに佇んでいたよ(笑)。







あはは、Y氏、高いところが苦手だったんですね!
景色より安全第一なY氏、可愛いです(笑)。
その後はお城の裏手にあるスポットへ?



うん、映画でマリアがいた「ノンンベルク修道院」へ歩いて向かおうとしたんだけど、ここでお城の出口がどうしても分からなくなっちゃってね。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり、上がったり下がったり、完全に迷路に迷い込んじゃったんだ。
その途中で、Y氏が「俺はちょっとお先に下に降りてるわ〜」と言って、1人だけケーブルカーでスルスルと先に降りて下で待つことになってね。私たちは彼を待たせているのもあって急いで修道院へ向かおうとしたんだけど、出口探しにかなり時間を費やしちゃったよ。
なんとか辿り着いたノンンベルク修道院は、中には入らなかったけれど、マリアが勤めていたお祈りの場所のドアを少しだけ開けてそっと覗かせてもらって、神聖な空気を感じることができたよ。



迷子になりながらも、無事に聖地を巡れて良かったです!
下に降りて、Y氏とはすぐ合流できましたか?



待ち合わせ場所に戻ったら、Y氏はすぐに見つかったよ。
大学の近くの広場だったんだけど、そこにちょっと変わった「巨大なきゅうりのオブジェ(彫刻)」がいくつも立っていてね。
それを見たY氏が、さっきまでお城で大人しかったのが嘘みたいに「あ!ここ知ってるよ!これ有名なやつだよ!」ってもの凄く興奮して喜んでいてさ(笑)。
面白いからみんなで並んで写真をたくさん撮ったよ。





お城では静かだったY氏が、きゅうりのオブジェで大興奮!(笑)
ギャップが最高ですね。
さて、たくさん歩いたとなると、そろそろお約束の「あの時間」ですね?



そう、「ひと休み」のカフェタイムさ!
実は今回、ザルツブルクの中でケーキが美味しい老舗カフェをいくつかリストアップしていて、一番行きたかった超有名店「カフェ・トマセッリ(Café Tomaselli)」に向かったんだ。
ところが……なんとまさかのお休み!





ええっ!
一番お目当てのお店が休業ですか!?



ショックだったよ〜。
何種類もある伝統のケーキを楽しみにしていたからね。
しょうがないから「じゃあ第2候補、第3候補の店へ行こう」って移動したんだけど、なんと、その両方ともことごとくお休みだったんだよ!「
ええー!また参ったなぁ…」って頭を抱えちゃった。
でもね、まだ諦めていなかったのさ。
最後にもう1つ残していた候補、川沿いにあるカフェへ向かったら……
そこがバッチリやっていてね!
救われたよ〜。



素晴らしい粘り勝ちです!
どんな雰囲気のカフェだったんですか?





お店の中に入ったら、まるで高級な家具のモデルルームみたいなんだ!
格式高くてお洒落な椅子やテーブルが美しく並んでいてね。
「どこでも好きな席に座っていいですよ」と言われて贅沢な席に座ったんだけど、すごく居心地が良かった。
そしてここで、私はもちろん「裏テーマ」のアップルパイ(アプフェルストゥルーデル)を頼んだんだけど……
これがなんと、今回の旅で食べた中で文句なしの『ナンバーワン』だったんだよ!!





ええーーーっ!
カフェ3軒にフラれた果てに出会ったのが、今シーズン第1位のアップルパイですか!?



そうなんだよ!
ボリュームもしっかりあって、味がとにかく素晴らしかった。
まさに災い転じて福となす、とびきりの「めっけもん」の名店に出会えて、最高のブレイクタイムになったよ。
その後は一度ホテルに戻ってから、妻のリクエストで駅の近くにある大きなスーパーを見にいったんだ。
妻は海外のスーパーを回るのが大好きだからね。
お目当ては、ハーブを使った有名なヨーロッパの「のど飴」を買い込むこと。
それから、私が10年ほど前にこっちで飲んで、もの凄く美味しかった思い出の「レモンビール」を探すことさ。
私は普段お酒をほとんど飲めないんだけど、この爽やかなレモンビールだけは本当に美味しくてね。
無事に見つけられて嬉しかったな。
あとはこっちのスーパーのパンはどこもハズレがないから、美味しそうなデニッシュなんかをいくつか買い込んだよ。
大きな問題もなく過ごせた、最高のザルツブルク最終日になったよ。





美味しいお土産もたくさんゲットできて大満足ですね!
……あ、そういえばYOSHIさん、前日の夜(ハルシュタットから帰ってきた日の夕飯)は何を食べたんですか?



ハハハ、それを言うのを忘れるところだった(笑)。
なんと、あの初日に行って感動した小さなお馴染みの中華レストランに、2日連続で行ったんだよ!
ハルシュタットから帰ってきて「夜何にしようか」となったときに、Y氏が目を輝かせて「…なぁ、昨日のあのチャーハン、もう一回食べようよ!」って言い出してさ(笑)。
男2人でまた同じ揚州チャーハンを頼んで、パクパクと猛烈な勢いで平らげたんだ。
2日連続でも飽きないくらい、本当に優しくて美味しいチャーハンだったよ。



お留守番にきゅうりにチャーハン、今回のザルツブルク編はY氏のユーモアが爆発していましたね(笑)。
ミラベルのマリア奥様、高いところが苦手なY氏、みんなの笑顔が詰まった最高のザルツブルク滞在でした。
さあ、名残惜しいですが、4人旅はさらに次の街へと動きますね。
次回はどこへ向かうのでしょうか?



次はザルツブルクを離れて、いよいよドイツへと戻る移動編かな。
また面白い発見がたくさんあったから、次も楽しみにしていてね!



はい!
今回のザルツブルク最終日も、笑いあり、奇跡のグルメありの最高の思い出になりましたね。
次回のお話も楽しみに待っています!









