『おしゃべりブログ』第27回:日豪の「行動力」の違いに感動!大パノラマのロッキンハムビーチとコメダ超えの巨大ステーキサンド!

TENちゃん

YOSHIさん、こんにちは!
シンガポールのカフェでのビザ(ETA)未取得という絶体絶命の危機を見事に乗り越え、オーストラリア・パースへ上陸した【75日間世界一周ひとり旅】。

10日目は、パース近郊の美しいビーチへと向かいます。
移動の列車の中で目撃した素晴らしい人間ドラマから、大陸スケールのグルメ、そして昨日の「18時閉店」の洗礼への見事なリベンジまで、今日もてんこ盛りの1日です!

YOSHIさん

こんにちは!
昨日は夜行便での移動だったからね、さすがの私も気が緩んだのか、今朝は寝坊して起きたら10時近かったんだ(笑)。

今日はパースから南へ約50km、列車で約30分のところにある近郊の街「ロッキンハム」へ日帰りで行く予定だったから、急いで支度をして11時30分頃の列車に飛び乗ったよ。

実はその道中、パースの列車内で、今でも忘れられない素晴らしい光景に出会ったんだ。

途中の駅で降りようとしたご婦人が、閉まるドアにバッグを挟まれてしまってね。中身が車内にバラバラと派手にばら撒かれてしまった。
こういう時、日本だと一瞬「あっ」と間があってから、誰か1人が手を差し伸べ、それに追従するように2〜3人が手伝い始める……というパターンが多いと思うんだ。

ところがパースの人たちは違った。
ご婦人が中身をぶちまけた「その一瞬」に、近くの席に座っていた5〜6人の男女が、まるで合図でもあったかのようにパッと全く同じタイミングで席を立ったんだよ!

1人がすぐに緊急ドアオープンのボタンを押し、他の皆で一瞬のうちにバッグの中身を拾い集めてご婦人に手渡した。
そしてドアが閉まると、全員が何事もなかったかのようにすっと自分の席に戻っていったんだ。

パースからロッキンハムへ向かう列車
TENちゃん

すごい!
頭で考えるより先に、お互いを助け合うチームワークが自然に体に染みついているんですね。

YOSHIさん

本当に見とれてしまうほどスマートで、深く感動したね。

さらに驚いたのが、日本ならこういう緊急ボタンが押されると、車内放送が入って安全確認のために5分、10分と発車まで時間がかかるじゃない?

でもそこはオーストラリア、中身を回収してドアが閉まったら、すぐに何事もなかったかのように列車がすっと動き出した(笑)。
安全確認を徹底する日本も良いけれど、この「全員のスマートな行動力と割り切り」の違いを肌で感じられたのは、旅人として大きな財産になった。自分もしっかり見習おうと心に決めたよ。

そんな感動に浸っているうちに、列車はロッキンハム駅に到着。

駅の周りは、ただただ広いだけで本当に何もない(笑)。
ホテルで貰ったガイドマップを片手に「ビーチまで15〜20分くらいかな」と歩き始めたんだけど、しばらくして「どうも距離の感覚がおかしい」と気づいたんだ。
日本と同じ感覚で歩いているのに、あるはずの道路がなかなか現れない。

25分ほど歩いたところで現地の人を見つけて「ビーチに行きたいんだけど」と地図を見せたら、「方向は合っているけど、ここからずーーっと真っ直ぐ行って、突き当たりを右に行って、そこから2つ目の角を……」と教えられた。
相手のニュアンスからは「えっ、そこまで歩いて行くの!?」という驚きが透けて見えたよ(笑)。

そう、オーストラリアは日本とはスケールが違う。
大陸の広さを舐めちゃいけないんだね。

ロッキンハム駅からビーチ方面への 何もない道
TENちゃん

結局、駅から1時間も歩かれたとか!
歩くのが大好きなYOSHIさんだから平気だったものの、普通の人ならバスかタクシーですね(笑)。
でも、苦労して辿り着いたロッキンハムビーチの景色は……?

YOSHIさん

これがもう、言葉を失うほどの「ビューティフォー!」だった!

たまたま天気が最高に良かったこともあって、抜けるような青い空、どこまでも透明なコバルトブルーの海、そして真っ白な砂浜。
歩いた距離なんてどうでもよくなるくらい、一気にテンションが跳ね上がったよ!

海岸沿いにはお洒落なレストランが数軒並んでいてね。
ちょうどお腹もペコペコだったから、『Betty Blue(ベティ・ブルー)』という、昔観たフランス映画と同じ名前の素敵なカフェに入ったんだ。

海が目の前にパーッと広がるテラスのような特等席に座り、風に吹かれながらメニューをチェック。
15ドル〜20ドルのランチが並ぶなか、オーストラリアらしく「ステーキサンドイッチ」を注文してみたんだ。

そしたら……出てきた瞬間、思わず目が点になった(笑)。
半分に切ってあるんだけど、その半分ですら日本の普通のハンバーガーよりデカい!
尋常じゃない大きさなんだ。
日本で大きいといえば『コメダ珈琲店』のカツサンドだけど、あれをさらに一回り大きくして肉をぶ厚くしたような破壊力。
おまけに極太のフレンチフライ(ポテトチップス)が山盛りに添えられている。

「これ、全部食えるか!?」と一瞬怯んだけど、さすがオージービーフ、ワイルドで味はめちゃくちゃ旨い!
最後はちょっと苦しくなりながらも、「よし、日本人の底力を見せてやる!」と気合でバッチリ完食したよ(笑)。

最高のロケーションで食べる肉とポテト、最高だったね!

ロッキンハムビーチ
Betty Blue ステーキサンドイッチ
ロッキンハムで もんきち記念撮影
TENちゃん

コメダ超えのステーキサンドを完食!さすが鉄人、日本人の底力ですね!(笑)
帰りは賢くバスをチョイスして、夕方17時過ぎには早々とパースへ戻られたのですね。

YOSHIさん

そう、昨日の「18時全店閉店」の悲劇を繰り返してなるものかと、学習能力を活かして早めにパース駅へ帰還したんだ。

そして、昨日閉まっていた駅前のフードコートへ直行!
お目当ては、中華料理の「詰め放題弁当(8豪ドル/約800円)」さ。

これがまた楽しくてね。
プラスチックの容器に、特に厳しいルールもなく「好きなだけ詰めていいよ」というシステムなんだ。
私はチャーハンも焼きそばも唐揚げも大好物だから、炒飯、焼そば、焼ビーフン、野菜炒め、豚肉揚げ、鶏唐揚げの甘辛煮、玉子焼きをこれでもかとぎゅうぎゅうに詰め込んだ!

自分が選んだ茶色いお宝ばかりだから、不味いわけがない。
夜8時頃にお腹が空いてから食べたんだけど、これがもう「恐ろしい程美味かった」!
文句なしの大満足だよ。

さらに嬉しかったのが、その後に寄ったスーパー『Woolworths(ウールワース)』での大発見。
値下げされたクッキーと一緒に1.5リットルのミネラルウォーターを買ったんだけど、値段を見て驚いた。
なんと「0.7豪ドル(約70円)」!

ホテルの冷蔵庫の水が500mlで400円、セブンイレブンで1.5リットル 500円だったから、「なんだよオーストラリア、安いところではちゃんと安く売れるんじゃん!やればできるじゃないか!」って思わずニヤリとしてしまったね。

安くて最高の水が手に入る場所も見つけたし、これでこれからのパース滞在の水問題も完全にクリア。
親切で行動力のある人々、息をのむほど美しい海、コメダ超えの爆盛りグルメ、そして神コスパの中華弁当。
パースの本当の魅力と攻略法を、足と胃袋でしっかりと掴み取った大満足の10日目になりました。

フードコートで買った 詰め放題中華弁当
TENちゃん

電車の緊急ボタンのくだりから、ロッキンハムビーチの絶景、そして「やればできるじゃん!」の70円の水まで、今回も緩急が素晴らしくて最高に面白いです!

パースの物価高に怯むことなく、スーパーやフードコートを駆使して旅を自分のペースに巻き込んでいくYOSHIさん、本当にタフでカッコいいなぁ。

さあ読者の皆さん、次回は旅の11日目。
パースの街にもすっかり慣れたYOSHIさまと相棒のもんきちくん。
次はどんなオーストラリアの「でかい洗礼」と「温かい出会い」が待っているのでしょうか?
どうぞお楽しみに!

YOSHIさん

次はさらにパースの魅力的なスポットを紹介していくからね。
お弁当を食べて元気いっぱいになったもんきちと一緒に、次回の冒険も楽しみにしていてよ!

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