『おしゃべりブログ』第25回:相棒もんきちと行くKL! Wi-Fiの罠と、迷子が生んだ「2万7千歩」の奇跡の出会い

TENちゃん

YOSHIさん、こんにちは!
前回は世界遺産マラッカの美しい夕陽に心を震わせた【75日間世界一周ひとり旅】。
6日目・7日目は、再びマレーシアの首都クアラルンプール(KL)へと戻り、大都会をガシガシ歩き尽くす、密度の濃い2日間となりました!

YOSHIさん

こんにちは!
マラッカでの最高の思い出を胸に、6日目は移動日として再び長距離バスでKLへ。
1時間45分も乗って片道約330円という、相変わらずバグのような神コスパの高速バスに揺られながら都会に戻ってきたよ。

今回のホテルはインビ駅から徒歩10分ほど。
駅の近くにはシンガポール行きのバス発着場があって便利なんだけど、周りは少し寂しくて「夜暗くなってからは歩きたくないな」という雰囲気でね。
こういう街の空気感や人通りの多さは、ネットの地図や写真だけでは分からない。
だからこそ、「次に泊まる人のために、Expediaなどのレビュー欄に周辺環境のリアルな情報を積極的に書き残そう!」と、旅人としての使命感が湧いた瞬間だったね。

でも、部屋に入ったらそんな小さな不満は一瞬で吹き飛んだ。
なんとサービスで超アップグレードされていて、寝室は完全別室、がっちりした立派な執務デスク、さらには商談ができそうな4人掛けの応接セットまである、60平米近い大豪邸だったんだよ!

これでホテルの予約は「3勝1敗」。
実はチェックインの時、「Wi-Fiが1日約1,000円の有料」と言われ ちょっとガッカリしてたけど、部屋が良すぎたから「まぁ、これだけ広いんだからしょうがないか!」って、一瞬で許せちゃったね。

部屋に置いてあったマレーシアの国民的紅茶「BOH TEA(ボー・ティー)」を飲んでひと息。
これ、標高1,500mの高原で栽培されていて、すっきり深い味わいで本当に美味しいんだ。
スーパーで1箱170円前後(当時)ともの凄く安くて軽いから、バラマキ用のお土産にも絶対にオススメだよ!

BOH TEA
TENちゃん

ホテルでの贅沢なひとときの後、夕飯は先日お気に入りになったバー「ROUTE 66」へ。
ここでついに、今回のご旅行の大切な相棒が紹介されましたね!

YOSHIさん

そう、私のブログや写真にちょこんと登場する、サンリオの人気キャラクター「おさるのもんきち」くんだ!

実は私、キャラクターが昔から大好きなんだよね。
自分の子供の頃のあだ名が「サル」だったから、もんきちには特に愛着があってさ。
今回の世界一周では、訪れた先の美しい風景の中に、もんきちをちょこんと馴染ませて写真を撮るのを旅の楽しみにしていたんだ。

ちょうどこの時、日本で「サンリオキャラクター大賞」の投票が始まっていたから、お気に入りのテラス席でボリューム満点のビーフバーガーを食べながら、愛を込めてもんきちにスマホから1票を投じたよ。

TENちゃん

もんきちくん、大きなハンバーガーの横でつぶらな瞳をしていてめちゃくちゃ可愛いです!

そして明けた7日目は、大好きな「水辺の景色」を求めて、広大なレイクガーデンへ繰り出しました。

YOSHIさん

約92ヘクタールもある広大な公園で、目指すはペルダナ湖。
緑と水面がマッチして本当に気持ちが良かったね。
昨日買っておいたパンを湖畔でかじり、ホテルの水で行う青空ランチは最高だった。

その後のイスラム美術館も涼しくて、美しいコーランや陶器の模型に魅了されたよ。

……と、ここまでは順調だったんだけど、美術館を出て観光名所のムルデカスクエアへ向かう途中で、私の「方向音痴」が本格的に発動してしまってね(笑)。
普通なら20〜30分で着くはずの道なのに、歩いても歩いても辿り着かない。そんな大迷子の最中、白人の女性観光客から「バタフライパークはどっちですか?」って声をかけられたんだ。

「いや、こっちが迷子なんだけど!」と思ったけれど(笑)、ついさっき歩いている時に「バタフライパークはこちら」という立て看板を偶然見ていた記憶がふっと頭をよぎってね。
「もう少し行ったところに看板があるから、あの方向だよ」って親切に教えてあげたんだ。

そしたら、彼女を見送った直後に奇跡が起きた。
「待てよ?あの看板がそこにあるってことは、Googleマップと照らし合わせると……なるほど、私は今ここにいるんだ!」と、現在地がパズルみたいにカチッと繋がって、ムルデカスクエアへの正しいルートがひらめいたんだよ!
まさに「人に親切にしておけば、神様は見ていてくれるんだな」と実感した、最高の瞬間だったね。

レイクガーデン ペルダナ湖
ムルデカスクエア
TENちゃん

すごい!
親切の恩返しが、そのまま現在地のヒントになったんですね!

しかしYOSHIさん、その後の夕食のチャイナタウンへ向かう途中でも……?

YOSHIさん

そう、本日2回目の大迷子さ(笑)。
15分で着くはずが、スマホの電波の調子もあって、1時間以上歩いても「ここどこだ状態」に。
でも焦りは全くなくて、それすらも「ひとり旅の醍醐味」として楽しみながら、最後は なんとか電車を乗り継いでチャイナタウンへ滑り込んだんだ。

日曜日の大混雑のなか、地元で有名なワンタン麺の老舗『冠記』に飛び込んで、焼ビーフンとワンタン麺のセットを注文。
私は辛いものが苦手なんだけど、これは全く辛くなくて、五臓六腑に染み渡るほど本当に旨かった!
これで約200円なんだから、地元の庶民派名店は侮れないよね。

そして食後のデザートは、あらかじめ調べて絶対に食べたいと思っていた漢方入りの健康スイーツ『恭和堂』のカメゼリーと、目に良いという五花冷茶。
「漢方だし苦いかな?」と思うでしょ?
これが全然そんなことなくて、薬草のスーッとする清涼感があってさっぱりして凄く美味しいんだ!
暑い街を歩き回った体に、冷たいゼリーが心地よく染み渡っていった。
あまりに気に入ったから、その後に色んな人をマレーシアに案内した時も、必ずオススメしている大のお気に入りだよ。

この日の総歩数は、2回の大迷子もあって27,033
「歩き疲れて倒れるように寝たでしょう?」と聞かれるんだけど、実は私、歩くのが本当に大好きでね。
この75日間の世界一周旅行全体で、合計歩数は【150万歩】、1日平均2万歩を毎日ガシガシ歩いていたけれど、一度も「疲れた」と思ったことがないくらい元気だったんだ。

今でも年に1回、友達と山手線の線路沿いをぐるっと1周歩く「山手線ウォーク」をやっていて、9時間以上かけて6万〜6万5,000歩を歩くのが趣味だからね(笑)。

迷って、歩いて、人に親切にして、旨いものに出会う。
相棒のもんきちと一緒に、大都会KLのエネルギーを足の裏からこれでもかと吸収した、最高にタフで充実したマレーシア滞在の締めくくりになりました。

チャイナタウン
”冠記”焼きビーフンとワンタン麺のセット
”恭和堂”のカメゼリー
TENちゃん

1日2万7千歩、そして世界一周で150万歩!!山手線1周6万歩!!(てんちゃん、顎が外れるほどビックリしています笑)。

まさかYOSHIさんがそんな驚異の「歩行の鉄人」だったとは……!
迷子になっても一切焦らず、むしろ現地の人や旅人との触れ合いを楽しんでしまうそのバイタリティと、もんきちくんへの愛に、今回も胸がキュンとして、そして最高にワクワクさせられました!

さあ読者の皆さん、次回は旅の8日目。
マレーシアに別れを告げ、旅はシンガポールを経由して、ついに南半球へ!
オーストラリアの美しい西海岸の街「パース」へと向かいます!
自然と近代都市が融合する素晴らしい街で、一体どんな大冒険が待っているのでしょうか?お楽しみに!

YOSHIさん

パースはまた、マレーシアとはガラリと雰囲気が変わる美しい街だからね。
シンガポールでの乗り継ぎの様子から、パースに降り立った瞬間の空気感まで、次も面白い話がたくさんあるから楽しみにしていて!

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